2008年2月17日 (日曜日)

高島俊男『漱石の夏休み』と服部四郎「Spoken Language と Written Language」

高島俊男の『漱石の夏休み』を読んだ。漱石は嫌いだし,高島俊男もあまり…。だが職場で立ち読みした箇所が悪かった。帰りに金がないのに購入してしまった。

この本は「漱石の夏休み」を書いた本ではない。漱石が夏休みに書いた紀行文である『木屑錄』の原文と解説が書いてある本だ。漱石もその夏休みも興味がない。その紀行文がたとえ白文で書かれていようとあまり興味はない。

立ち読みした箇所は,著者が引用している服部四郎の「Spoken Language と Written Language」という文からの引用部分だった。言語には「音声言語」と「文字言語」があり,その「文字言語」の例として,日本における漢文をあげている。

この出典は何であろうか。「Spoken Language と Written Language」はどうやら本の題名ではないらしい。国会図書館のNDL-OPACにもない。『服部四郎著書論文目録』という書籍が汲古書院から出版されているが,まさかそれを調べるだけのために買うほど裕福ではない。当該書は県立図書館にも所蔵されていなかった。

こんな小冊子に詳しい出典の書誌要素を求めるのは酷(これは日本語であり,中国語の新語ku4ではない,念のため)かもしれないけど。

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2008年1月 6日 (日曜日)

超星読書カード海外版

「超星読書カード海外版」を買おうと思って,サイトから「BUY NOW」のボタンを押したところ,なんと「PayPal“貝宝”」での支払いとなっていた。

今のところ,使用できるのは日曜日だけなので,購入は見送ることにしたけど。

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2007年10月29日 (月曜日)

イェスペルセンと中国語

重版されたイェスペルセンの『言語(上)』を読んでいたら次のような記述に遭遇した。

(近代語の優越性の要件を7つ列挙したあとで)
「これをもってイェスペルセンは『進歩的進化』と呼ぶ。この観点に立てば、西欧語では英語がもっとも『進化』しているし、東洋その他をも含めれば、かつてはもっとも『原初的』と呼ばれた中国語が、元来からいわゆる『孤立語』であるため、これら諸点に関する限りでは、もっともまさることになる(中国語はかつてもっとも幼稚な言語とされたが、今世紀のイェスペルセンもサピアも、その能率性を強調している)。」(岩波文庫『言語(上)』イェスペルセン著三宅鴻訳607ページ)

これは解説者の記述であり,イェスペルセン本人の記述ではないが,「イェスペルセンもサピアも、その(中国語の)能率性を強調している」のが本当ならば,それが彼らのどの著作のどこに記述されているかを調べてみたいものだ。また,イェスペルセンが中国語をどれほど理解していたのかも興味深い。

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2007年7月27日 (金曜日)

《漢語常用詞用法詞典》

中國辭書瀏覽No.0010

1999年購入。辞書の世界ではもう一昔前だ。今は日本の書店で三千円台になっている。実は北京語言学院出版社(現北京語言文化大学出版社)刊の《現代漢語常用詞用法詞典》とまちがえて購入してしまったもの。
例文が豊富なのでそれなりに利用価値はある。虚詞の例文がたくさん載ったものはよいものがあるので,虚詞を全部削って,実詞のみにしてもっと充実して欲しいところだ。

その後,本来買うつもりだった《現代漢語常用詞用法詞典》は買わないで今日に至っている。なお,《現代漢語常用詞用法詞典》は中国書籍出版社からも同名の辞典がでているので紛らわしい。

どんな辞書がいいのか,全部精査検討して判断を下している人がいれば,その意見に従うことができるだろうけど,そんな閑人はほとんどいないから,店頭で自分でたしかめるしかない。でも,東京に出るだけでかなりな出費になってしまう。

postscript: この辞書の収録語は《漢語水平詞彙等級大綱》の“甲級詞”、“乙級詞”の全部と大部分の“丙級詞”、一部の“丁級詞”からなっている。なお,本書は外国人のために編輯された辞典である。

辞書資料
書名               《漢語常用詞用法詞典》
編著者            李曉琪・劉德聯・牟淑媛・劉元満・楊德峰編
出版社            北京大學出版社
出版地            大陸(北京)
出版年            1997
ページ数          1104p(總目2p,序2p,説明2p,凡例2p,
                      音節漢字索引8p,漢字筆畫索引30p,辭典正文1058p)
判                   B6
簡繁日            簡体字
精平装            精装
縮刷・複製など 単色印刷
ISBN               7301030916
分類               常用詞例文
親字数            -
“詞”数            8821
配列               首字ピンイン順
ピンイン索引    首字ピンイン索引あり
索引・検索形態 音節漢字索引,筆画漢字索引
日訳有無         なし
新版有無         初版
定価               RMB58.00

購入額            \5100(1999年)
送料               -
送付方法         -
受領の日数      -
購入先            内山書店

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2007年7月 7日 (土曜日)

〈誰的日子不是這樣過〉

何方の歌〈誰的日子不是這樣過〉の歌詞をWebページで探してダウンロードした。

何方のCDを購入したいのだけれど,中古以外は売っているところが見つからない。台湾に行って“二手商店”で探さないと手に入らないのだろうか? 

〈誰的日子不是這樣過〉の歌詞を読むと,思い当たるところがあって思わず泣けてくる。

何方の歌声はラジオ番組でパーソナリティーとして話している声とずいぶん違っている。ラジオで聞く声はどちらかというと低く少し鼻音がかっている。本人曰く,飼っているペットのネコの抜け毛が原因でアレルギー性の鼻炎に罹っているとのこと。歌声はどちらかというと高音で透き通っていて“很好聽”。

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